ある日突然、旦那が。。
会社を辞めると言い出しました。
そして既に翌月から働く場所も決まっていると
私的には、そういうのは旦那が決めることなので、あまり何も言いません。
ただ、旦那が努めていた会社は建設業で、入札参加のために企業型の確定拠出年金に加入しています。
新しく務める会社は小さく、企業型のiDeCoなんてしていないので移行できません。
そこで、企業型の確定拠出年金から個人型に変更する必要が出てくるのです。
そんな手続きは全く関与しないタイプの旦那なので、私がやることになりました。
どんな流れで行ったのかメモしておきたいと思います。
iDeCo|企業型確定拠出年金から個人型へ移行してみた
何度もいいますが、申請から移行が完了するまで途方もなく時間がかかりました。
証券会社は楽天を選びました
移行先の証券会社は、どこでも可能ですが、私たち家族は楽天ユーザーなので、ポイント付与もありそうだし、利用するのも簡単そうという理由だけで、楽天証券を選びました。
ただ、申し込みをした後に楽天のポイント還元の改悪が報じられて、ちょっとミスったかな?と思いましたが、息子のジュニアNISAを楽天にしていることもあり、管理画面の解りやすさなどを考えるて、まいっかと思うようにしました。
息子のジュニアNISAの記事はこちら
会社員と個人事業主で申し込み方法が違う
楽天証券のiDeCo移管サイトを見てみると解ると思いますが、
退職後に「会社員、公務員」になるか「個人事業主、主婦」になるかによって移管の手続き方法が変わります
大きな違いは
会社員の場合、会社にも書いてもらう書類があるからだと思います。
申請書を送ってもらい、必要事項を記入して送る必要があります。
移管までの流れが解かる動画も公開されているので、確認しておきましょう
12月15日に書類申請
申請じたいは、ネットでやります。
できれば、申し込む前にやっておきたいことが
- 楽天銀行から口座引き落としをする場合は楽天銀行の開設
- 既にある銀行口座から引き落としする場合は必要なし
- 楽天証券の開設
- 既に開設してあるならそのまま移管手続きへ
どちらも、同時に申し込みできるけど、後で混乱するので1つ1つクリアしたほうが私はいいと思う
このときに必要な書類
- マイナンバーカード
- なければ免許証と保険証
- 引き落としする口座情報
- 解っていると申請書に記載してもらえる
移管はこちらから申し込み
iDeCo移管のための書類が届く
いつ届いたのか記録していなかったので忘れましたが、申し込みからさほどかからなかったと思います
現在努めている会社に書いてもらう書類があるので、直ぐに会社へ渡して書いてもらいました。会社へ渡す書類の中にも自分で書く部分(名前など)もあるので記入してから渡しましょう
記載例を確認しならが、間違えないように記入しておきます。
12月20日に口座開設が完了
12月20日にログインIDが送られてきました。
パスワードは申請時に自分で設定したものを使います。
ここでログイン後に初期設定をすることで、証券口座での取引ができるようになります
12月22日に郵送
必要書類が揃ったら、届いたときに入っていた返信用の封筒に入れて郵送します。
私は12月22日にポストへ入れました。
3月5日に口座開設のお知らせ届く
2ヶ月以上もかかりました。
旦那の企業型確定拠出年金から個人型へ移行完了し、あようで、iDeCo口座開設のお知らせが届いた。12月15日から、なんと2か月半もかかりました。 pic.twitter.com/x0dXasMGSE
— あさひ☀️離島ブロガー (@yarunomi) March 5, 2022
これで、移管完了です。
まとめ
2~3ヶ月程度で移管できました。
提出した書類に不備なくコレなので、間違えているとさらに長くなります。
郵送で提出する書類は念入りに確認して提出しましょう。
少し面倒ですが、企業型の拠出年金から個人型へ移行したときの流れを紹介しました。
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