ネットで収入を得ようと思うと、人とのかかわりが少ないイメージですが、Twitterとかをやっていると会社員時代よりも多くの人と関わるようになります
そんな中で、色々な質問を受けるようになって思うのは
質問の内容が意味不明なことも結構あります
そこで、私がコンサルを受けていた時、気を付けていた質問力について話したいとおもいます。
質問をして、こんなこと思ったことがある人は特に注意が必要
- 思っていた答えと違う答えが返ってくる
- 逆に質問に対して質問される
これは質問する相手が悪いのではなくて、自分の質問の仕方、方法が間違っているからです。
こうならないために、質問するときに注意すべき点を確認していきましょう
上手な質問の仕方で行動が変わる|YouTube動画の中から厳選して紹介
YouTube動画の中でも質問について語っているものは結構あり、色々見てみましたが、中でも解りやすかったものを3つピックアップして紹介します。
それぞれ要点もまとめてありますので、参考にしてみてください。
人生の質を高める“質問力”の4つの条件
YouTube:キャプテンHAKU 人生の質を高める’’質問力’’4つの条件
- 欲しい結果を共有
〇〇という結果が欲しいです - 前提、背景を共有
〇〇をしてきました。 - 自分の仮設・意見を共有
私は、こういう風に思って、〇〇しようと思っています。 - 最低限調べたことを共有
絶対にしてはいけない、NGな質問
- どうしたらいいですか?
- 何をしたらいいですか?
といった感じで、説明が抽象的でわかりにくい。
こういう質問には、質問された人が、質問者に質問し直すことが多い。
4つの条件に付けくわえる言葉
- 〇〇さんなら、どうしますか?
- それはなぜでしょうか?
そうするとこて、より相手は質問の答えを返しやすくなる。
こんな質問はNG!良い質問の条件を解説します
YouTubeチャンネル:コバショー【CASTDICE塾長】こんな質問はNG!良い質問の条件
良い質問の考え方
- 個別事象的(質問の抽象度は低くする)
逆に抽象的な質問だと、ぼんやりしすぎて相手も答えに困る。 - 質問は短く
相手の時間は限られているので、いかに端的にまとめられているかが重要。
いかに必要ないところをそぎ落としていけるか。 - 質問に仮説が含ませる
自分の想定する答えが入っていると良い。
確実な答えが入っていなくて2たくにしてもよい。
質問の仕方で得るものが変わる
言葉のリレーが少なくなるので、沢山の言葉を相手から引き出すことが出来る。
そして、成長スピードが速くなり、知識が身に付きやすくなる。
質問上手になる方法「質問には3つのレベルがある」
中田敦彦の2nd YouTube:質問上手になる方法「質問には3つのレベルがある」
質問には3つのレベルがある
- あまりにもざっくりしていて、思考の道筋がない
- よく考えてあるけど、よくある質問
- 深くまで考えて、独自の質問になっている
⇒これが一番いい質問
良い質問の条件
- 具体的な思考の道筋があって、何でその質問をして、何が知りたいのか
これが解っていると、回答者は答えを出しやすい。 - 相手のことと、自分のことを、ある程度よく知っておく必要がある。
ある程度リサーチがされたうえの質問となっている。
まとめ
質問力は鍛えることで高まります
日頃から、どう質問すれば欲しい回答が得られるのか?と考えると良いです
正しい質問をするということは、相手の為でもあり自分の為でもあります
何かを依頼する時なども応用できるので、頑張って鍛えていきましょう
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