45歳の主婦が会社勤めを辞めて、個人事業主として開業した話

起業します

私は、とある企業の事務職員として働いていました。でも、2019年7月末で辞めました。

そして、収益が発生していないのにもかかわらず、3か月後に独立開業してしまいました。

会社を辞めた理由と、開業にいたるまでを簡単にお話します。

目次

私が会社を辞めると決断した理由

会社を辞めました

辞めた理由は、母の介護中、精神的に辛い状況の中、勤務先の先輩から無言の圧力を受けたからです。

勤続年数8年でしたが、その中でも辛いことはありました。でも、我慢が出来る範囲でした。理不尽だと思うことが沢山ありましたが、私もまだ未熟だからと自分の心をコントロール出来ていました。

それが、母の介護中にコントロールが出来なくなりました。

そして、仕事中に泣いてしまい、上司にそのまま辞めることを伝えました。

変わりを見つけるまで働くことを条件に、辞めさせてもらうことに。

辞めるまでの約2ヵ月はつらかったけど、総務部の部長にだけは迷惑をかけたくなかったので、そこは何とか乗り切れました。

辞めてからの問題|保育園へ預けられる時間が減ってしまう

私は4歳の息子がいて、保育園へ通っています。

今までは朝の7:45~17:00まで預けていましたが、辞めたとたん、時間が短縮されます。

退職後は8:30~16:30までとなりました。

ほんの少しだけ短くなっただけのように思いますが、仕事終わりに旦那に迎えに行ってもらおうと思っていた私は、それが出来ないことにショックを受けました。

当たり前かもしれませんが、仕事がなくなると、役場へ行って変更の手続きをします。

しかも3か月の求職期間を過ぎると、さらに時間が減ります

自宅で仕事をしていくことを考え始めました

会社を辞めたとたん、色々なところから声がかかりました。

田舎なので、情報が広まるのが早いことと、パソコンが少しでも使える人が少ないのが理由です。
そもそも、どこも人手不足なので、45歳の主婦でも必要とされます。

でも、また新たな人間関係が始まり、ストレスを感じながらの仕事を考えると憂鬱になりました。

そこで、10年前にしていたインターネットビジネスの現状をネットで探り始めます。

数日、情報を集めてみて、これなら出来るかもしれないと思いました。

約10年前、私はアフィリエイトで月に約20万ほど稼いでいたので、何となく出来ると思う。

そんな、獏前とした、根拠のない自信が出てきました。

開業準備の期間は通常保育の対象外のため、収入ゼロで開業

本当は、もっと収入が発生してから、開業届を出す予定でした。

でも、開業準備は保育園へ預ける時間がぐんと少なくなり、仕事が出来なくなります。
役場に確認しましたがダメでした。

ということで、

私は未収入で開業することを決めました。

必ず成功するという確信みたいなものがあるからです。

人に話すと、バカじゃない?と言われそうですが。。。

自分でも、ちょっとだけ、バカかもしれないなーと思ったこともあります。

でも、保育園にも自宅で仕事をすることを伝え、役所にも開業届のコピーを渡し、後には引けない状態です。

自分自身を追い込むのにも良かったと思っています。

待機児童がいる場合、会社員より自宅で仕事をしている人のほうが不利になる場合があります。

保育園の利用を目的に開業する時の注意点

収入はゼロなので、旦那の扶養に入りました。

旦那の加入していた組合では、開業後すぐでも扶養にいれてくれましたが、組合によっては違うようです。

そうなると、どちらかを選ぶ必要がでてきます

  • 扶養に入れなくていいから保育園は利用したい
  • 保育園は利用できなくていいから、扶養に入りたい

ご主人の加入している保険協会に「開業後でも、すぐに扶養に入れるか?」確認してから判断したほうが良さそうです。

見切り発車の開業について まとめ

ネットで仕事をするうえで、10年前よりは確実に厳しい状況なのはぐぐってみて直ぐ理解しました。
でも、無料で有益な情報が沢山あることに驚きました。

優良商材でしか得られなかった情報が、沢山、無料で公開されているのです。

これはやるしかないと私は思いました。

そして、ワクワクしてきました。

おそらくは、3か月から半年は収入は無いでしょう。

でも、続ける価値はある。そう確信しました。

ということで、今後は私が行う作業や、わからなくて調べたことなどをメモ帳替わりに記録していこうと思います。

起業します

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