【個人事業主】初めての会計ソフトはどれがいい?初心者おすすめ4選

個人事業主:初めての会計ソフトはどれがいいのか。おすすめを紹介

私は現在、会計ソフトを弥生の青色オンラインを使っています。
使い勝手に少々不満があり、他のソフトに乗り換えたいなぁと思い、情報収集を開始!

すると、税理士さんや実際に会計ソフトを使っている人の動画をみつけました
沢山の動画を見た結果、根拠もあって、解りやすかった動画をピックアップしました
おおむね、おすすめしているソフトは共通していて

クラウドならこの3択

  • マネーフォワード クラウド確定申告
  • クラウド会計ソフト:freee(フリー)
  • 弥生の青色オンライン

ダウンロードタイプなら

  • やよいの青色申告

といった印象です。

それでは、まずは動画を見ていきましょう

私みたいに、初めて確定申告したような初心者にはどれがいいのか?
最後に解りやすくまとめたので、動画の後に紹介する比較表も見てくれるとヒントが見つかると思います

2021.08.14追記
無料の会計ソフトで良さそうなものも見つけたので、個人事業主で機能はそんなに必要ない人にはいいかもと思ったので後で紹介します

目次

個人事業主:初めての会計ソフト選びは専門家に聞いてみよう!

結構な数の動画を見ましたが、解りやすかったのと、自分の判断材料になると思ったものを紹介します

動画の数が多くて、見るのが面倒に感じるかもしれませんが、それぞれ大事なことを話しているので、可能な限り見るようにしてください

税理士:大河内薫さんの会計ソフトおすすめ3選

動画公開日:2020/02/19
動画時間:20:24

マネーフォワードクラウド版

  • メリット
    • 消費税申告が必要なら安い
    • 補助科目が作れる
  • デメリット
    • 月額課金
    • 動作が遅い

freeeクラウド版

  • メリット
    • スマホアプリが優秀
    • 消費税申告がないなら安い
  • デメリット
    • 月額課金
    • 動作が遅い

やよいの青色申告ダウンロード版

  • メリット
    • 動作がはやい
    • 買い切り
  • デメリット
    • クラウド取り込みが弱い
    • Macは使えない

税理士さんの、動画なので信頼性もあります

フリーランスエンジニアが選ぶ会計ソフト

動画タイトル【会計ソフトの選び方教えます】フリーランスエンジニアに有益な確定申告が楽々攻略可能な会計ソフトはコレ!
動画公開日:2020/11/06
動画時間:20:00

マネーフォワード

入力作業を極力減らしたい人

freee

スマホアプリで使いたい人

やよい青色オンライン

価格重視の人

せどりで会社設立した方の実体験:freeeからマネーフォワードへ

動画タイトル:会計ソフト王者決定戦!freee VS Money Forward
動画時間:14:06

この動画を公開してから、実際に使ってみての感想動画がこちら

動画タイトル:【まだfreee使ってるの?】ネット物販の方はマネーフォワードクラウド一択です
動画公開日:2020/08/05
動画時間:10:42

freeeからマネーフォワードに乗り換えて良かったこと

  1. JCBカードの同期がはやい
    • freeeは約1ヶ月かかったのに、マネーフォワードは2日程度
  2. 勘定科目の修正がかなり優秀
    • 同期した内容を訂正した場合、同じ内容は自動で訂正してくれる(学習能力が高い)
  3. 明細と仕分けが一括で登録できる
    • 料金プランによって異なるので注意が必要
  4. 料金が安くなった
    • 会計システムに+して給与計算なども含めて考えるとマネーフォワードが安い

freeeに対する怒りと、マネーフォワードの感動が伝わるどうがでした。freeeでこんなトラブルがあったんですね。トラブルは解消されていると思うので、そこまで気になりませんが、マネーフォワードは「ビジネス系のサイトと同期できる」という点は興味深かったです

税理士が教える会計ソフトを使う上での注意点

動画タイトル:クラウド会計ソフトを使うなら【よくある間違いを税理士が指摘してみた】
動画公開日:2020/07/30
動画時間:19:32

動画で解説されている内容のポイント

  • クラウドを使うなら、請求書や領収書も全てクラウドで統一すること
  • 発生ベースでつける
  • 会計が解らない初心者はfreeeの方が使いやすい
  • 会計が解る人は、逆にfreeeは使いにくい
  • 困った時に税理士さんに相談するならマネーフォワード

経験者がおすすめする会計ソフト4つを比較

今まで出てきた4つの会計ソフトを比較してみました

弥生、freee、マネーフォワードを比較

スクロールできます
やよいの青色申告マネーフォワードfreeeやよいの青色申告
オンライン
どこで使う?PCにダウンロードクラウドクラウドクラウド
価格1セルフプラン
年額:8,800円
 パーソナルミニ
月額:1,078円
年払い:10,560円
スターター
月額:1,298円
年払い:12,936円
セルフプラン
月額:8,800円
価格2ベーシックプラン
年額:13,200円
パーソナル
月額:1,408円
年払い:12,936円
スタンダード
月額:2,618円
年払い:26,136円
ベーシックプラン
月額:13,200円
価格3トータルプラン
年額:22,000円
パーソナルプラス
月額払いなし
年払い:39,336円
プレミアム
月額払いなし
年払い:43,780円
トータルプラン
月額:22,000円
無料期間なし1ヶ月1ヶ月1年
補助科目の追加×
消費税申告スタンダードから
スマホ対応×△ freeeには劣る〇 最強△ freeeには劣る
メリット・サクサク動く・同期できる銀行が多い
・同期できるサービスが多い
・直感的に操作できる
デメリット・Macは使えない・初心者には少しムズイ会計に詳しい人にはムズイ
※価格は全て2022.1.1に確認した税込価格です

やよいの青色申告「買い切り」は、法改正などの影響でバージョンアップする場合は有料になります

freeeは2022.12.01から値上げ予定になっています。詳しくは公式で確認してください

こんな人には、このソフトがおすすめ

ここまで比較しても、動画を見ても解らない人向けに何となく分けてみました
税理士さんや、実際に使っている方の意見を参考にしています

Windows限定!入力項目が多い人はやよいの青色申告

ダウンロードはストレスフリー

とにかく安いのが良い人は、やよいの青色申告

単純に一番やすい

スマホ機能を重視する場合はfreee

スマホアプリの機能はピカイチ

セドリや物販をしている人はマネーフォワード

楽天やAmazonと連携ができる

ライターならマネーフォワード

クラウドソーシングと連携できる

アフィリエイターもマネーフォワード

連携できるASPがある

その他に初心者にはfreeeという意見もありました。
その理由は、直感的に入力ができるからです
しかし、長い目で考えることも必要なので、総合的に判断して決めるようにしましょう

ソフトが決まったらプランを選ぼう!

何となく、どのソフトを使うか決まってきたと思うので、今度はソフトごとのプランの違いについて簡単に説明したいと思います

2021.4.15に確認した内容なので、変更になっている場合があります
詳細は、公式サイトで必ず確認してください

マネーフォワードの料金プランと内容の違い

パーソナルミニ
<年払い>
年額 :10,560円
<月払い>
月額:1,078円
パーソナル
<年払い>
年額 :12,936円
<月払い>
月額:1,408円
パーソナルプラス
<年払い>
年額 :39,336円
<月払い>
なし
副業で確定申告する人向け自営業、個人事業主向け電話サポートあり
確定申告書の作成
銀行・クレジット明細の自動取込定申告書の作成
消費税集計機能
レポート機能
キャッシュフローレポートのみ利用可能
座残高照会および帳簿残高との突合
見積・納品・領収・請求書作成
毎月自動作成
回収消込表
請求書の郵送1通あたり209円1通あたり187円1通あたり187円
郵送、メール送信等の一括操作
取引先の登録数上限15件上限なし上限なし
その他経費、給与、社会保険、勤怠、マイナンバー経費、給与、社会保険、勤怠、マイナンバーー経費、給与、社会保険、勤怠、マイナンバー

freeeの料金プランと内容の違い

スターター
<年払い>
年額:12,936円
<月払い>
月額:1,298円
スタンダード
<年払い>
年額:26,136円
<月払い>
月額:2,618円
プレミアム
<年払い>
年額:43,780円
<月払い>
なし
確定申告書の作成・出力
銀行口座や
クレジットカードとの同期
請求書の作成
領収書の写真から
(月5枚まで)
仕訳データ自動取得×
消費税申告×
月次推移/資金繰り/売掛/買掛レポート×
メール・チャットサポート
電話サポート××
税務調査サポート補償××

弥生の青色オンラインの料金プランと内容の違い

セルフプラン
月額:8,800円
ベーシックプラン
月額:13,200円
トータルプラン
月額:22,000円
確定申告書類の作成・出力
銀行口座やクレジットカードとの連携
領収書やレシートの自動仕訳
取引・残高/損益/貸借レポート
操作サポート(電話・メール・チャット)×
業務相談(仕訳・経理業務・確定申告・消費税改正・マイナンバー)××
サポート対応時間延長(確定申告時期)×
画面共有サポート※1×

複雑な機能は必要ない個人事業主向けのソフト

Twitterで存在を知った無料のソフトです。
これも使ったことが無いので、私のコメントは控えますが、最低限の機能でいいという方は確認してみてください。

最近の有料会計ソフトによくあるこういった機能はありません。

  • オンラインバンキングとの連携
  • レシートなどをスキャンして仕分け

出来ることはこちら

  • 仕訳帳
  • 総勘定元帳
  • 損益計算書
  • 貸借対照表

「簿記や会計のことは分からないけど、 節税はしたい。余計な機能は要らない。青色申告に必要な最小限の帳簿と決算書を簡単に作れるソフトウェアが欲しい!」

aoiro公式サイトには、こう書いてあります

あんがい私に向いてるのかもと思ったりします。

例えばこんな人に向いてます

  • できるだけ経費を抑えたい
  • 余計な機能はいらない簡単なソフトがいい
  • 仕分けが少ない個人事業主さん

Microsoftストアからダウンロードできるようですが、macOS や Linuxでも少し手間がかかりますが使えるようです。

まとめ

動画を複数見てみましたが、税理士さんでも意見が分かれている印象です
好みの影響も大きいのかな?と思いました

ただ、今後税理士さんにお世話になるマネーフォワードが良さそうな印象です
私みたいなアフィリエイターも、同期できるサービスが多いのでマネーフォワードかな

ただ、会計の知識がない人には、最初ちょっと苦戦しそう

とりあえずは無料期間を使って、実際に使ってみて考えてみたいなと思います

個人事業主:初めての会計ソフトはどれがいいのか。おすすめを紹介

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