エックスサーバーがKUSANAGIという高速化技術を取り入れたニュースを何となく聞いて、調べてみると1年以上前に契約したサーバーも新サーバーに移行できると知りさっそく申請して移行しました。
エックスサーバーからのニュース記事はこちら
その内容をTwitterで公開していると、私も移行したいけど対象なのか知りたいという声をいただきました。
確かに、私もメールで案内があったわけではなくTwitterで新サーバーへの移行ができることを知ったことを思い出しました
そこで
- 自分が移行できるサーバーを使っているか知りたい
- 自分のサーバーも対象か確認する方法が知りたい
こんなことを考えている人に、確認する方法と移行する際に気を付けておくことを紹介します。
エックスサーバーの新サーバー簡単移行で自分も対象か調べる方法
調べ方は簡単です。
2つの方法を紹介します.
サーバーの番号で確認する
「新サーバー簡単移行」機能は、旧サーバー環境(sv1.xserver.jp~sv13000.xserver.jp)から
最新サーバー環境(sv13001.xserver.jp~)へのデータ移行を目的とした機能です。
Xサーバーアカウント内より引用
つまり、サーバーの番号が1~13000までの人は対象だと思ってOKです
サーバーアカウントから確認する
中にはサーバーの番号なんて覚えてない!という方もいらっしゃると思うので別の方法も紹介します

サイドバーにある、「新サーバー簡単移行」をクリックします

対象のサーバーの、「選択する」というボタンをクリックします

私が契約したサーバーは両方とも移行可能なサーバーだったので、違う場合の表示は解りませんが、移行不可や移行対象外など表示されていると思います。

確認方法は以上です。簡単なのでぜひ確認してみてください!
新サーバー簡単移行をする前に確認すべき注意点と移行方法
やったぁ!自分のサーバーも対象だから直ぐにデータコピー申請しよう!と思った人は少し待ってください。
そのまま申請してしまうと、エラーが出る可能性もあります。
キャッシュ系プラグインはOFFにしてから
Naiflixさんの記事を見ながら移行作業を行ったので、エラーもなく無事に終わりました。
読んでいなければ、キャッシュ系のプラグインをOFFにすることを知らなかったので、エラーが出ていたかもしれません。
くわしくは、こちらに全て書いてあるので読んでから移行申請を行ってください


移行作業で私が戸惑った点
Naiflixさんの記事を読んでも、初心者のために少し戸惑った点があったので解説しておきます。
私が戸惑った点は2つ
どちらも、コピー完了後の新サーバーの表示を確認する作業の部分です(サーバーの切り替え前の作業です)
- テキストエディタを管理者として実行
- 複数ブログの場合の確認方法
テキストエディタを管理者として実行できず
Naifixさんの説明で、WindowsのテキストエディタでもOKとあったので、メモ帳アプリで行いました。
メモ帳アプリをタスクバーにピン止めしているので、そこから右クリックしましたが「管理者として実行」が出てきません。
- どうすれば出てくるのか?
- 本当に出て来るのか?
と初心者は不安になります。
ためしに、メモ帳アプリを検索して出してからやってみるとうまくいきました。


パソコンの検索窓に「メモ帳」と入れて検索したあとに出てきたメモ帳アプリの上にマウスを持って行き右クリックすることで、管理者として実行が出てきました
hostsファイルの編集の部分で複数ブログがある場合はどうする?
私はひとつのサーバーで複数のブログを運営しているので、表示がきちんとできているか確認する際に、全てのブログで確認するべきなのか悩みました。
調べてみましたが回答は得られなかかったため確実な方法を自分で選択しました。
これが正しい方法かは解りませんが、問題はないと思います。
まとめ
xサーバーのKUSANAGIの高速化技術を導入したサーバーを私も使えるの?について確認方法を紹介しました。
ついでに、自分も対象だった!という方のために、私も確認しながら作業した解りやすいサイトも紹介してます
ぜひ、新サーバーに移行して、どのくらい高速化するのか体験してみましょう。



私は、移行前と後のサイトスピードを確認するの忘れてしまいました
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